熊野小学校生徒 サケマス増殖場見学
富山テレビ放送
小学生が、富山市の神通川近くにあるサケやサクラマスを飼育する施設を見学しました。 富山市の「神通川鮭鱒増殖場」の見学会は、児童に自然環境の大切さを学んでもらおうと地元のライオンズクラブが開いたもので、熊野小学校の4年生22人が、富山漁業協同組合の職員からサクラマスの成長過程について話を聞きました。 熊野小学校では、毎年4月にサクラマスの稚魚の放流を行っていて、児童たちは、生態について興味を深めていました。 *参加した児童は 「(サクラマスが)海に出たり、川に戻ってきてすごいと思った」 *参加した児童は 「人間は1年に少ししか成長しないのに、サクラマスは2倍の大きさになるからびっくりした」 また、30日は、サケの腹から卵を取り出して、精子をかける作業を見学し、1匹のメスからおよそ3000個の卵が取れることも学んでいました。
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