ブルーストッキングが凱旋門賞V 日本馬で唯一参戦シンエンペラーは12着 武豊騎乗のアルリファーは11着
【競馬】第103回凱旋門賞・GI(10月6日/パリロンシャン競馬場・芝2400メートル) 【映像】第103回凱旋門賞 ライアン騎手が騎乗したブルーストッキング(牝4・ベケット厩舎)が優勝した。 日本馬として唯一参戦したシンエンペラー(牡3・矢作芳人厩舎)は道中、中団につけたものの、最後の直線で伸びず12着に敗れた。また凱旋門賞11度目の挑戦となった武豊はアルリファー(牡4、オブライエン厩舎)に騎乗したが、11着に敗れ悲願達成はならなかった。 シンエンペラーは日本馬として延べ35頭目の挑戦。日本ダービーでは3着に入るなど適正は高いと見られたが、小雨降る重い馬場の影響もあってか、上り坂が続く直線で伸びが見られず、日本のホースマン悲願の初Vはおあずけになった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)