【ストップ!飲酒運転】追突事故→基準値の4倍超のアルコール 会社員「車内で飲んだが抜けていると思った」容疑を否認 福岡
5日夜、福岡県久留米市で飲酒運転で追突事故を起こしたとして、47歳の会社員の男が逮捕されました。 警察によりますと、5日午後7時50分ごろ、福岡県久留米市東合川の市道で直進していた乗用車が、脇道から左折してきた乗用車の後部に追突しました。追突された車に乗っていた2人が首の痛みを訴えています。 警察が駆けつけ、追突した車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、久留米市の会社員、田代勇人容疑者(47)です。 警察の調べに対し「5日午前11時半ごろに車内で500ミリリットルの缶ビールを1本飲んだ。酒は抜けていると思った」と話し、容疑を否認しているということです。 車内からは空き缶のようなものが見つかっていて、警察が飲酒運転との関連を調べています。