長浜市総持寺のボタン見頃
BBCびわ湖放送
長浜市の寺では、名物のボタンの花が今、見頃を迎えています。
長浜市宮司町の総持寺では、境内に、約50種類・500本のボタンが植えられていて、地元では「牡丹寺」として知られています。
寺によると、今月12日に最初の一輪が咲いた後、連日の温かさに誘われてか、例年よりも1週間ほど早く、次々、花が開いたということです。 庭の中央に置かれたお地蔵様脇のこの黄色いボタン。寺の高橋寛樹住職が、庭全体の見頃の合図だという遅咲きの花も、今、きれいに咲いています。 25日の長浜市は時折、風が強く吹きましたが、晴天に恵まれ、赤や紫・淡いピンクといったボタンが、降り注ぐ日差しに、色彩を際立たせていました。連日多くの人が訪れる長浜市・総持寺のボタン。寺によりますと見頃は今月いっぱいだということです。