目黒蓮“夏”、古川琴音“水季”らの過ごした日々を知る 池松壮亮“津野”「思い出したくないです」<海のはじまり>
Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第6話が、8月5日(月)に放送される。 【写真】手をつないで歩く夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈) ■親子の愛を通して描かれる“家族”の物語 本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。 ■「海のはじまり」第6話あらすじ 第6話は―― 夏休みを利用して、夏が南雲家で海、朱音(大竹しのぶ)、翔平(利重剛)と一緒に過ごす一週間が始まった。最初に迎えた朝、目が覚めると目の前にすやすやと眠る海がいて、びっくりして飛び起きる夏。「起きてねー」と翔平が顔をのぞかせ、南雲家に来ていたことを思い出す。ようやく海も、もぞもぞと目を覚ます。 朝食後、自信満々に髪を結おうかとたずねる夏に「やって!」と喜ぶ海。弥生(有村架純)に教えてもらった三つ編みを実践しようする夏だが、海に「編み込みがいい!」と言われてしまう。やり方がわからず困る夏。三つ編みだけ練習してきたという夏のことを朱音はクスクスと笑う。 その後、夏と海はかつて海と水季(古川琴音)が暮らしていたアパートへ向かう。すでに部屋は引き払われているのだが、大家さんの計らいで部屋の中に入れてもらえることに。2人で住むには狭い殺風景なワンルームを見渡し、夏は、水季と海が2人で暮らしていた生活に思いをはせる。 ――という物語が描かれる。 ■夏は生前の水季と海の暮らしを知っていく 公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、夏の弟・大和(木戸大聖)と二人で会っている弥生が、大和から「カップルが別れるのと夫婦が離婚するのとじゃ全然違うから」と言われている姿、南雲家を訪れて水季の遺影に手を合わせる夏の母・ゆき子(西田尚美)の姿などが映し出される。 一方、夏は生前の水季と海の暮らしを知る人と関わり、水季が亡くなる2週間くらい前まで海と2人で暮らしをしていたことを知る。津野(池松壮亮)は「僕の方が悲しい自信があります。思い出したくないです」と目を潤ませる。動画の最後では、弥生が「水季さん何で産むことにしたのか聞いた?」と夏に問いかけている。 視聴者からは、「いろいろ考えさせられる」「津野さんを見ると胸が締め付けられる」「何で産むことにしたのか気になる」「夏が2人の8年をたどってどう向き合っていくのか見届けたい」などの声が寄せられている。