ファーストクラスの温かいおしぼり、想定外の“不衛生な使用実態”が発覚 元CAが告発
機内でファーストクラスの乗客に提供される温かいおしぼりが、想定外の不衛生な使われ方をしているという衝撃的な告発が、元客室乗務員から明らかにされ、航空業界に波紋を広げている。 【動画】おしぼりの“不衛生な使用実態”を元CAが告発 「ニューヨーク・ポスト」紙によると、エミレーツ航空の元ファーストクラス客室乗務員のケイトさんが、TikTokで衝撃的な投稿を行った。通常、搭乗直後や機内食の提供前に配布される温かいおしぼりが、本来の手や顔を清潔にする目的から大きく逸脱した使用をされているという。 ケイトさんによれば、一部の乗客が足の指の間や股間部分を拭いたりしているという驚くべき実態が明らかになった。これらのおしぼりは洗濯して再利用されている。 元航空機清掃員からも「決して触れたくない」というコメントが寄せられ、おしぼりの使い方に対してさまざまな見解が書き込まれている。