藤原大祐 可愛すぎる“3人の弟”を溺愛 「役を演じている感覚ないです」
俳優の藤原大祐が15日、主演するNHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」(27日スタート、月~木、後10・45)のオンライン取材会を行った。 【写真】 NHK夜ドラ「柚木さんちの四兄弟。」 可愛らしすぎる3人の弟 今作が連続ドラマ初主演となる藤原は「自分には実力、経験がないので、皆さんと一緒に作り上げていこうと思っている」と、座長への思いを語った。 突然の事故で両親を失い、高校教師として働きながら、3人の弟の親代わりとしても奮闘する長男・柚木隼役。「役を演じている、という感覚がなくて、本当に3人のお兄ちゃん。リアルな関係が積み上がっていって魅力的になっていくと思う」と、手応えを語った。 撮影開始前には、3人の弟たちと「遊ぶだけの日」が設けられるなど、関係を深めた。一人っ子の藤原にとって弟の存在は新鮮だといい、「かわいいんですよ。僕は友人や周りの人を応援したくなるタイプなんですが、その最上級が弟。弟たちが20歳になったときが楽しみで仕方ない。この仕事を続けて活躍してくれたらうれしいし、仮にこの仕事をしていなくても、幸せに生活していて欲しい」と、次男・尊役の大野遥斗、三男・湊役の山口暖人、四男・岳役の永瀬矢紘の3人への溺愛っぷりを明かした。 食事シーンの撮影中、食欲に負けてしまい、口に詰め込みすぎてセリフを言えなくなってしまう弟たちを見て、「自然体、ってこういうことなのかなって。気づかされたし、いろいろと教えてもらっている」という、新たな発見の日々。「僕たちの人生を、ちょっとほおを緩めながら見て欲しいです」と、笑顔で呼びかけた。