「応援したくない」不祥事芸人は?3位はアイクぬわら、2位は宮迫博之、根強い1位は?【500人に聞いた】
ここ数日、元雨上がり決死隊・宮迫博之の周囲が騒がしい。5月28日、「5年以上ぶりの地上波復帰決定」を大々的に告知した宮迫だが、当の千葉テレビは30日、「放送の予定はありません」と否定した。 【アンケート結果】「応援したくない」不祥事芸人 1位~10位 あらためて経緯をたどると、当初宮迫は、自身のYouTubeで「千葉テレビさんの深夜番組で、『匠の教室』という番組からゲスト出演のオファーをいただきました」と発表していた。闇営業問題で地上波から姿を消した数年を振り返り、こうも語っている。 「純粋な出演オファーなのでうれしいです。過去に、地方のテレビ局の方からオファーはいただいてはいたんですけど、後に生じる大人の事情がね……。あんまり詳しくは言えませんけども、告白されたのに振られるみたいなことがけっこうあったので」 だが、今回も同様の顛末となってしまったようだ。千葉テレビは30日に公式サイトを更新し、《外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していただくことを関係各社にお願いしております》としたうえで、《ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません》と否定した。 一度不祥事を起こすと、なかなか元通りの活動には戻れないのが芸能界の常だ。不祥事の内容次第では、取り返しのつかないレベルまでイメージが暴落してしまう。 そこで、本誌は全国の男女500人にアンケート調査を実施。「応援したくない」と思う“不祥事芸人”をリストから1人選んでもらったところ、以下のような結果となった。 【第3位】超新塾・アイクぬわら:51票 「芸人関係なく未成年連れ込みとか論外。未成年の娘をもつ親として、気持ち悪いとしか見れない」(30代女性・パート) 「そういうことをする人を視界に入れたくない」(10代女性・学生) 「自分が被害にあったら一番いやだと思った」(30代女性・自営業) 【第2位】宮迫博之:76票 「不祥事が起きた当時は特になにも関心がなかったが、最近の行動があまりにもダサいので応援できない」(10代女性・学生) 「最初に『闇営業をしていない』と嘘をついていたのが好きではない。いまは牛宮城をへてまたお金を稼いでいる」(10代男性・学生) 「あまり評判のよくない人たちとのつながりや行動・言動が多いから」(20代男性・会社勤務) 「もともと好きではなかったが、闇営業の一件で半永久的に嫌いになった。ダメなものはダメ」(60代女性・パート) 「YouTubeなどで胡散臭く振る舞っているところが好きになれない」(10代女性・学生) 「闇営業後、開き直っている感じに見えてしまう」(50代女性・パート) 「相方である蛍原さんの対応に違和感を覚えました」(40代男性・会社勤務) 【第1位】アンジャッシュ・渡部建:148票 「以前から食通を気取って態度がデカいと思っていたが、あまりにも汚らしい不倫をしていたので、嫌悪感しかない」(60代女性・専業主婦) 「きれいな奥さんがいながらの不祥事で、180度イメージが変わった」(50代男性・会社勤務) 「ホテル等での不倫ではなく、多目的トイレを使っていたことが、男としてではなく人としてどうかしている」(40代女性・派遣社員) 「もともとつまらない芸人で、今後も応援するつもりになれない」(10代男性・学生) 「今は頑張って仕事をしているようだし、奥さんも離婚せずに許している。とやかく言う必要はないし、表に出てきたからといって中傷するのは許せないけど、やっぱり爽やかなイメージだっただけに気持ち悪いなと思ってしまう」(50代女性・専業主婦) 「誠実そうで爽やかなイメージだったがまんまと騙された。好きな番組に出演していたり、ネタもおもしろかったので好きだったが、その気持ちを裏切られた。同じ女性としてはありえないし、心が痛い。世間の目は厳しいと思う」(10代女性・学生) 「あまりに生々しいし、奥様がかわいそう。アンジャッシュはおもしろくて好きだった。テレビに出ると決めたなら頑張ってほしい」(20代女性・学生)