日本代表、イラン戦予想スタメン紹介【SB】度肝を抜くスーパーシュート! デュエル勝率は?
日本代表は3日、AFCアジアカップカタール2023準々決勝でイラン代表と対戦する。前の試合で旗手怜央と板倉滉が負傷、伊東純也のチーム離脱が決まる中、前回大会準決勝と同じカードに日本代表はどのようなメンバーを起用するのか。先発メンバーをポジションごとに紹介する。 【画像】日本代表、イラン代表戦の予想フォーメーションはこちら
DF:毎熊晟矢(背番号16) 生年月日:1997年10月16日(26歳) 所属クラブ:セレッソ大阪 2023リーグ戦成績:31試合1得点2アシスト 日本代表通算成績:7試合0得点2アシスト 2022年のFIFAワールドカップ以降に右サイドバックのファーストチョイスとして定着しつつあった菅原由勢は今大会で良さを発揮できずに苦しんでいる。その一方で、菅原に代わってグループステージ第3節から2試合続けて先発起用された毎熊晟矢は自信の持ち味を活かしている。 ラウンド16では攻撃面での特徴がいかんなく発揮された。中央に絞った位置で遠藤航からパスを受けて右足を振り抜くと、シュートがポストに直撃して跳ね返りを堂安律が押し込んだ。さらに、上田綺世の動き出しに合わせて正確なパスをつけ、上田のゴールをアシスト。2得点に絡む活躍を見せたのだった。 アジアではシンプルなフィジカル勝負を挑まれるケースも多いが、毎熊は先発した2試合のデュエルで21戦14勝(データサイト『Sofasocore』を参照)と大きく上回っている。攻撃面では久保建英や堂安律との相性も良く、今大会では今後もこのセットが中心となりそうだ。
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