県内外の観光客に山形の特産をＰＲしようとサクランボをあしらったラッピングバスの運行が始まりました。 　バスの背面には大玉品種「やまがた紅王」そして真っ赤な車体にはみずみずしいサクランボ！これならひと目でさくらんぼ県をＰＲできますね。このバスは来年迎える県内でのサクランボ栽培開始１５０周年に向け、ブランド力向上や観光誘客に繋げようと県が企画しました。1日から山形・仙台間や庄内空港と鶴岡・酒田市内を結ぶ路線を走ります。車両には新品種「やまがた紅王」が初めてラッピングされ、「さくらんぼ県やまがた」の魅力を県内外に発信します。お披露目式では、園児からドライバーに安全運転を願って花束が手渡されました。 （山形県観光文化スポーツ部観光交流拡大課　桜井浩美専門員） 山形県の初夏といえばサクランボということで、サクランボのおいしさ、それからサクランボ狩りの楽しさを表したバスラッピングになっている。（バスラッピングを見て）山形に実際に足を運んでほしい。 ラッピングバスはサクランボの旬の時期に合わせ、７月３１日まで運行されます