バルセロナ退団のセルジ・ロベルト、セリエA昇格組コモへ移籍！元同僚セスクと師弟関係で再会「彼から連絡をもらい…」
コモ1907は23日、元バルセロナMFセルジ・ロベルトとの2年契約を発表した。 14歳でバルセロナに入団し、7度のリーガ・エスパニョーラ優勝と2度のチャンピオンズリーグ優勝に貢献していたセルジ・ロベルト。キャプテンを務めるも、昨シーズン限りでバルセロナを契約満了で退団し、フリーとなっていた。 32歳のMF加入に対し、バルセロナではチームメイトとしてプレーしていたセスク・ファブレガス監督が公式サイトを通じて歓喜。「セルジはこれまで、世界最高のクラブでキャリアを全うしてきた。 彼は万能な選手で、中盤、フルバックなど様々なポジションに適応できる。パスの正確さと強さは、まさにボックス・トゥ・ボックスの選手だ。 彼の経験はこれからのシーズンに欠かせないだろう」と期待を語っている。 セルジ・ロベルトにとってはキャリア初のバルセロナ以外のクラブでのプレーに。公式サイトを通じて次のように意気込んだ。 「オーナーにも会ったし、彼らはこのプロジェクトにとても興奮している。 セスクから最初に連絡をもらったとき、彼は5年以内に下部組織からセリエAまで上り詰めるというクラブの野望と、監督としての野心を説明してくれた」 「だから、このクラブに来て、その成長の一翼を担えることは僕にとってエキサイティングなことだ。ハードワークすることでクラブの目標を達成する手助けができると思うし、始めるのが楽しみだね」
