争奪戦勃発へ レアル・マドリードが獲得狙うバイエルンDFデイビス、リヴァプールやマンCも熱視線か
バイエルンはデイビスに残留を説得するも
英メディア『HITC』によると、現在レアル・マドリードが注視しているバイエルン・ミュンヘンのSBアルフォンソ・デイビスだが、マンCやリヴァプールも獲得を熱望しているようだ。 マンCはヨシュコ・グヴァルディオルが左SBを務めているにもかかわらず、デイビスに強い関心を示しており、一方のリヴァプールはアンドリュー・ロバートソンが30歳を超え、怪我に悩まされているため、後釜としてデイビスの獲得を熱望しているという。 主力SB流出の可能性があるバイエルンは、レアル・マドリードをはじめとするビッグクラブがデイビスに興味を持っていることを把握しているため、同選手にドイツに残ることが自身のキャリアにとってもベストであると説得するために全力を尽くしているようだ。 しかしデイビスの現在の契約は2025年に切れる予定で、今夏までに新たな契約が結ばれなければ、退団は既定路線と見られる。 バンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルン・ミュンヘンに移籍して以来、持ち前のスピードと守備意識でドイツの巨人バイエルンで絶対的な地位を築いてきたデイビス。 そんな傑出したパフォーマンスを見せ続けるデイビスにはレアル・マドリードだけでなく、マンチェスター・シティやリヴァプールも熱視線を送っているため、争奪戦は避けられないだろう。
構成/ザ・ワールド編集部