小豆の消費拡大目指せ 札幌の百貨店で「あんこ博覧会」
丸井今井札幌本店であんこを使った菓子を販売するイベントが開かれ、多くの人でにぎわっています。 あんこの原料となる小豆。催しは、北海道産が全国の生産量の9割以上を占める小豆の消費拡大を目的に開かれました。 去年よりスペースを2倍に広げた会場には、全国各地の34の店が出店しています。わらび餅やようかんといった和菓子のほか、ソフトクリームやモンブランなど500種類以上が並び、実演販売も。 今回の催事限定での販売もあり、あんこと生クリームを包んだ和洋折衷のパンや、ライスの代わりにおはぎを使ったスープカレーといった一風変わった商品も並びます。 石川記者「おはぎのスープカレーです。頂きます。甘さと辛さのコラボレーション意外と合います」 札幌丸井三越商品統括部の工藤布由子さんは「規模を拡大したことによって洋菓子とのコラボレーションや職人の技をまじかで見ることができるスペースを増やしているので現場でしか体験できないところを楽しんでほしい」 とイベントの魅力をPRします。 催しは7日まで開かれています。