寝ながらiPhoneを触っていたら急に時計が表示された……なぜでしょうか? 【スマホのプロが解説】
◆スタンバイ機能の使い方は?
スタンバイ機能を使用したい場合には、まずは機能のオン・オフ設定をしましょう。オン・オフ切り替えは「設定」アプリ内の「スタンバイ」から行えます。 スタンバイ時に表示される画面は「ウィジェット」「写真」「時計」の3つ。左右にスワイプすることで切り替えられます。 また、各画面で上下にスワイプをすると、表示する内容を変更することができます。例えば「写真」であれば、「ペット」「都市」「ピープル」など表示する写真のカテゴリを切り替えられますし、「時計」であればデザインを切り替えることが可能です。 さらに画面を長押しすることで、各画面における設定を変更することが可能。表示する内容の選定や、表示画面のデザイン・カラーリングの変更ができます。
◆スタンバイ機能の活用方法は?
スタンバイ機能を活用する主な方法としては、デスクに据え置いての利用が考えられます。MagSafeによるワイヤレス充電に対応したスタンドガジェットをデスクに置き、そこにiPhoneを設置するのが、最もスマートな使い方でしょう。 ただ、私は普段、スタンバイ機能を使用していません。デスクにワイヤレス充電器を置いておらず、ケーブルによる充電を利用しているからです。ケーブルでの充電がメインの場合、iPhoneが横向きになったタイミングで勝手にスタンバイモードになってしまうので、わずらわしく感じてしまいました。 生活空間や環境、使い方によって便利・不便が分かれる機能かと思います。ご自身のライフスタイルに合わせて設定を検討してみてください。 この記事の筆者:ばんか 月間50万PVを達成している「あなたのスイッチを押すブログ」を運営するブロガー。iPhone・Mac・Evernoteなど、ITサービスやガジェットの使い方を取り上げ、ビジネスやライフスタイルを楽しく便利にするヒントを紹介している。本業はホームページ制作会社のディレクター。
ばんか