長岡柚奈選手&森口澄士選手「夢であるオリンピックで金メダルを獲ることを追い続ける」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
KENJI:得意なエレメンツと苦手なエレメンツがあると思うんですけども、何が得意?
長岡:得意というか好きなエレメンツはスロージャンプです。スロージャンプは降りた時の達成感っていうか、すごい快感があります。一切ぶれることなくて降りてきて、そのままスーって滑る時がすごい気持ちいい。それは本当に好きだなって思いながら練習してます。
KENJI:バシッと降りた時の柚奈ちゃんの顔にも注目してもらいたいね。絶対に笑顔が出てるもんね?
森口:出てますね。まずスローって高いじゃないですか。だから膝とか足首とかすごい心配で。(練習で)2回キレイに降りたら終わるイメージでやってるんですけど、2回終わっても柚奈ちゃんは「もう一回」って言ってくる。それぐらいスローが本当に好きなんだと思う。
KENJI:そうなんだ。試合での表情にも注目してもらいたいね。澄士くんは?
森口:僕はリフトがすごい好きですね。そこまで難しいリフトをしているわけじゃないんですけど、持ち上げて遠くまで速いスピードで滑るっていうのはすごい好きなので、結構練習にもこだわってます。
KENJI:逆に苦手なのは?
長岡:私が苦手なのは、バックアウトデススパイラル。膝と足首をすごい曲げなくちゃいけない。最近はだいぶできるようになったんですけど、最初の方は膝も足首も全然曲がらない感じでした。まだまだ完璧じゃないので、練習中です。
森口:デススパイラルです。やっぱりピボットが難しくて、今は安定してきているんですけど、前のパートナーと組んでいる時は僕のピボットの足が潰れたりとかしました。なのですごく練習してます。
KENJI:苦手な技はどうやって克服していくの?
長岡:ひたすら上手い人の動画を見たり、二人で色々と話し合いながら試して練習します。
KENJI:ピボットはどうしてんの?
森口:ちょっとずつスピード出してとか、一歩一歩上がっていく感じで今は練習してます。
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