【バスケ】CS進出へ後がなくなった島根スサノオマジック ヘナレHCは広島との直接対決に集中
Bリーグ1部(B1)島根スサノオマジック(西地区4位)は19日と20日の両日、アウェイのドルフィンズアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(同2位)と対戦。第1戦では名古屋Dのオフェンスを止められず85-100で敗戦。 続く第2戦でも序盤から名古屋Dが3ポイントシュートを次々と沈め、前半で25-49とペースを握られる展開に。後半は安藤誓哉やペリン・ビュフォードを中心に奮闘を見せるも、点差を詰めることができず、63-93と連敗。チャンピオンシップ(CS)進出圏内のワイルドカード(WC)枠を争う広島ドラゴンフライズ(同3位)にWC下位の枠を明け渡す形となった。 試合後、ポール・ヘレナHC、ハッサン・マーティンが記者会見に登場し、記者の質問に答えた。
ポール・ヘレナHCの名古屋D戦後のコメント
ー名古屋D戦の総括 今日(第2戦)は厳しい内容の試合になってしまった。いいスタートをきれず、名古屋Dさんがスリーポイントを決める場面が多く、我々がそこから追いかける展開になってしまった。後半はもう少しディフェンスの方でファイトを見せたが、及ばずに負けてしまったので非常に後悔している。 ー残り4試合、CSに向けて 今はそれ(CS)については考えたくないです。どちらかというと広島戦(に集中している)。まずは休んで、1戦1戦、我々がコントロールできる部分だけに集中をする。ひとまずは広島さんに対して目を向けていきたいと思います。
ハッサン・マーティンの名古屋D戦後のコメント
ー名古屋D戦の総括 出だしからエネルギーを持ってバスケットボールをしていたが、名古屋Dのスタイルが我々に勝った結果だと思っています。がっかりしていますが、これから少し休みがある。リフレッシュをしながら切り替えたいです。 ー残り4試合、CSに向けて まずは広島さんに対して目を向けていきたいと思います。
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