笑福亭鶴瓶 山中でまさかの出会い「おもろい人やったわ、その雰囲気が」
笑福亭鶴瓶が、12月22日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演し、ロケ先で出会った驚きの人物について明かした。
出歩けば何かが起こる“遭遇名人”として、プライベートでもロケ先でもアッと驚くような人物に出会ってきた鶴瓶。先日は『家族に乾杯』のロケで印象に残る偶然の出会いを果たした。 山梨県にある山奥でロケをしていた鶴瓶とイモトアヤコは、山中で人に出会うことができず困っていたという。そんな中偶然前を歩く女性を発見。「どこ行かはるんですか?」と鶴瓶が問うと、その女性は「ここに移住してきたんです」と話し、一緒に山中を歩く中で、その女性は“まきたさん”といい、3人の子を持つ母だと知った。するとその女性から「面白い人がいるのでお会いしますか?」と、近所に住んでいるというおじいさんを紹介されたという。 紹介された、90歳のおじいさんと話していると「ここの夫婦面白いんですよ。ご主人笑点出ててね」と言われ驚く鶴瓶とイモト。そこで初めて女性の夫の情報を聞き「笑点出てるってことは、俺らと同じ商売やんか」と困惑し、頭の中でその人物が誰なのか探す鶴瓶。 それでもなかなか、その人物を明かさない女性。聞くとその人物は、芸人・ミュージシャン・俳優のマキタスポーツだった。あまりの驚きに鶴瓶とイモトは同時に「マキタスポーツさん!?」と声を揃えたが、当の女性は動揺するでも、言わないでくださいともなく、さらりとしたリアクションだったそうだ。 「俺ら芸人が来てたらすぐ言うやんか。おもろい人やったわ、その雰囲気が」と、山梨県の山中で起きた偶然の出会いを振り返った。「(最初に会った時に)言わないから嬉しかったんよね」と鶴瓶。 そんな出会いから別れ山道を下っている時には、“この猫探しています”の張り紙に写っていた猫を見かけたという。鶴瓶の“遭遇名人”は伊達ではない。