九州道、東九州道、南九州道、国道10号で通行止め・JR在来線など鉄道も乱れ 薩摩大隅地方で線状降水帯発生 鹿児島(午前7時現在)
降り続く大雨の影響で交通に乱れが出ています。 日本道路交通情報センターによりますと、通行止めになっているのは、九州自動車道の鹿児島インターから栗野インターの間、東九州自動車道の加治木ジャンクションから隼人東インターの間と、末吉財部インターから鹿屋串良ジャンクションの間、南九州自動車道の鹿児島西インターから市来インターの間で上下線とも通行止めとなっています。 また、国道10号線の鹿児島市仙巌園前から姶良市脇元の間、国道220号線の垂水市松尾から浮津も上下線で通行止めとなっています。 鉄道です。JR九州によりますと、運転を見合わせているのは指宿枕崎線の全線、吉都線の全線、日豊本線の鹿児島~田野、鹿児島本線の鹿児島~川内、肥薩線の隼人~吉松、日南線の志布志~青島で運転を見合わせています。 また、特急きりしまの始発から6号まで、指宿のたまて箱の1号~4号は、全区間で運休となっています。 肥薩おれんじ鉄道は上り下りともに一部の便で運休が発生しています。 つづいて海の便です。種子島・屋久島航路の「フェリーはいびすかす」は一部の便が欠航、「種子屋久高速船」は一部の便が欠航を決めています。 空の便です。午前6時半現在、鹿児島空港の発着便は通常通り運航しています。
南日本放送