「親父が自己破産して」「古びたアパートに」内田篤人、元日本代表DFの壮絶な過去に驚愕!「すげぇ。映画化だ」
「めちゃくちゃ貧乏で」
FC町田ゼルビアのJ1昇格に貢献し、今シーズン限りで現役を引退したDF太田宏介が、内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。壮絶なエピソードを明かした。 【PHOTO】祝!優勝&昇格!大盛り上がりの町田ゼルビア優勝パレード! 番組内で、韓国代表のDFキム・ミンジェ(バイエルン)の父がトラックの運転手で、魚を積んだトラックで7時間かけて息子を練習場に送迎していたという過去が紹介されると、話題は家族エピソードに。すると、「太田家、めちゃくちゃ貧乏で」と切り出した元日本代表DFは、こんな秘話を打ち明けた。 「中1の時かな、親父が仕事に失敗して、自己破産したんですよ。その当時、住んでた家を出なきゃ行けなくて、めちゃくちゃ古びたアパートに引っ越して。初日に家族会議したんですよ。ここを1日でも早く出ようって。俺はサッカー選手になる、兄貴は大学卒業して起業して、仕事を成功させて、たくさんカネを稼いで。母親に親孝行するって」 太田兄弟は、その目標を見事に叶える。「まさにその通りになって。僕はサッカー選手になって、兄貴は仕事でめちゃくちゃ成功して。今は最高の人生を送れています」と締め括った。 同級生の内田氏も初耳だったようで、「すげぇ。映画化だ」と驚愕していた。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部