【2024年PGAツアー総まとめ④】スコア50台達成者が2人も誕生。史上初の予選カットラインが8アンダーの試合も!? 今季生まれたビッグスコアをまとめた
ヒデキもビッグスコアを次々に記録
松山英樹もザ・プレーヤーズ選手権初日にコースレコードタイ記録の「63」などビッグスコアを何度も記録。優勝したジェネシス招待では最終日に大会コースレコードを更新する「62」を叩き出した。
松山のスタッツでとくに光ったのが SGアラウンド・ザ・グリーン(エッジから30ヤード以内の全ショットが何打稼いでいるかを示す数値)。昨年の13位から1位にジャンプアップした。 またスクランブリング(パーオンしなかったホールでパーかバーディでホールアウトする確率)がキャリアハイを記録するなど、とくにショートゲームでのスタッツが向上したことがわかる。開幕前から黒宮幹仁コーチとスウィング改造に取り組んできたが、その効果が今季の好調につながったと言えそうだ。 PHOTO/Blue SkyPhotos、Tadashi Anezaki、Gatty Images ※週刊ゴルフダイジェスト2024年10月1日号「PGAツアー 2024総まとめ」より一部抜粋
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