『24時間テレビ』チャリティーマラソン、100㎞“超”完走ランナーたちとそのワケ 最長はなんと600㎞!?
「あれ? もう1周?」驚きの長距離に挑戦した芸人
■みやぞん 2018年のチャリティーマラソンを走ったのは元ANZEN漫才のみやぞん。史上初のトライアスロン形式で161.95kmに挑戦した。 みやぞんは山梨県内の湖を1.55km泳ぐと、都内に移動し自転車で60.4km走行。最後に100kmを走破し、見事にゴールした。 この挑戦ではトラブルも浮き彫りに。みやぞんが自転車で日本武道館に設定されたゴール地点にたどり着くと、「あと1周! あと1周!」というスタッフと見られる声がマイクに入り、みやぞんは武道館に設定されたコースをもう1周走らされてしまった。この措置には、ゴールを祝福していたいとうあさこが「なにこれ」と驚き、実況していた蛯原哲アナウンサーも「もう1周ですか?」とびっくり。結局同アナが「ウイニングランをするということです」と説明し、みやぞんは余計にトラックを1周させられることになった。 番組は「集計ミスがあった」と説明したが、ネット上では、武道館内のステージで爆風スランプのサンプラザ中野くんがみやぞんに向けてヒット曲「Runner」を熱唱しており、その曲がまだ終わっていなかったことから、「曲に合わせて走る姿が撮りたいがために、スタッフが無理をさせたのではないか」という疑念が生まれた。 結局みやぞんが笑顔で「なんとか大丈夫です」と対応したため炎上には至らなかったが、「演出」と見られるシーンがあったことについては、批判的な声も上がっていた。 ここで紹介した3組の他にも、100km越えのマラソンに挑戦した人が。第22回のにしきのあきらは110㎞、翌年のトミーズ雅は150㎞を完走。26回の山田花子は110㎞、31回のエド・はるみは山田を目標とすると話し113㎞を走った。37回にはTOKIOのリーダー・城嶋茂がジャニーズ最長となる101㎞を走り、39回の林家たい平は桂歌丸の本名である椎名巌(しいな・いわお)にちなみ「いわおゴー=100.5」㎞を完走した。そして昨年放送の46回では、ヒロミが102.3㎞を完走。こちらは“おじさん”にちなんだゴロ合わせだった。 引用:「ヒロミ」インスタグラム(@hiromi515_official) 「林家たい平」インスタグラム(@hayashiyataihei.official) 「エド・はるみ」ブログ 「山田花子」ブログ