阿部知代さん、バブル時代の局アナ生活回顧「毎日がお祭り騒ぎみたいな感じ。ドンペリの回し飲みとかしてました」
フジテレビの元人気アナウンサーで現在は報道局勤務の阿部知代さんが1日放送のフジテレビ系「共通テン!日本中の名品を食らう&食費パンパン女子大集合SP」に出演した。 バブル時代に胸元もあらわなドレスで後輩の結婚式に出席、写真誌に大きく取り上げられ、ゴージャスなフジテレビ社員の代表として知られた阿部さん。 同番組に1日密着され、「アナウンサー時代はどんな生活でした?」と聞かれると「毎日がお祭り騒ぎみたいな感じでした。収録が終われば、打ち上げに行くし、そこでシャンパンがバンバン開いたり、ドンペリの回し飲みとかしてました。おかしいでしょ?」と笑顔で答えた。 後輩の佐々木恭子アナに阿部さんが胸が見え過ぎるドレスを着た際、「『ちょっと、絆創膏ない?』って聞かれて。『ちょっと今日、透け過ぎてるみたい。(胸のトップを)隠さなきゃいけないから』って。ニップレスじゃないんだ?って」と暴露されると「若気の至りですね。何枚貼れば間に合うかって」と苦笑しながら振り返っていた。 阿部さんは86年、上智大文学部新聞学科を卒業しフジテレビに入社。アナウンサー、キャスターとして「FNNニュース」など多くの報道番組に携わる一方、「なるほど!ザ・ワールド」「笑っていいとも!」テレフォンアナウンサーなどバラエティー分野でも活躍。91年からはパリ支局で勤務。12年、グループ会社のFCIニューヨークへ。15年、報道局マルチデバイスニュースセンター・シニアコメンテーターに異動。昨年7月末日で60歳の定年を迎え、現在、嘱託社員として報道局に勤務している。
報知新聞社