長野東が2年ぶりV奪還!仙台育英3年連続2位、薫英女学院3年ぶりメダル 東大阪大敬愛と銀河学院が初入賞/全国高校駅伝・女子
◇全国高校駅伝・女子(12月22日/京都・京都市たけびしスタジアム京都発着:5区間21.0975km) 全国高校駅伝女子の総合成績&区間賞をチェック 全国高校駅伝の女子が行われ、長野東が1時間7分27秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。 1区の真柴愛里(2年)が残り200mからのスパートでトップ中継を果たすと、2区以降も後続の追い上げを許さない盤石の継走を見せた。 2位は1時間7分27秒で仙台育英(宮城)。トラック勝負で逆転を許して2位になった前回の雪辱を期したが、アンカー・細川あい(3年)が追い上げたものの18秒及ばなかった。 3位は薫英女学院(大阪)が1時間8分05秒で入り、3年ぶりのメダルを獲得した。 地元・京都の立命館宇治が4位で8年連続の入賞。2連覇を目指した神村学園が1区27位スタートから5位まで巻き返した。 6位には2度目の出場だった東大阪大敬愛(大阪)が入り、初入賞。2区で800m日本記録保持者・久保凛の区間賞・16人抜きが光った。 7位は筑紫女学園(福岡)が占めて3年連続入賞。8位はこちらも2度目の出場だった銀河学院(広島)が入り、初入賞を果たした。 ※誤りがあったため記事を一部修正しました。
月陸編集部