柳楽優弥&笠松将、『ガンニバル』シーズン2の出来に自信 「Jドラマを盛り上げていきたい」
シーズン2が2025年3月19日よりディズニープラスで配信されることが決定した『ガンニバル』に出演する柳楽優弥と笠松将が、シンガポールのマリーナベイ・サンズで現地時間11月21日に行われた「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」のプレゼンテーションに登壇した。 【写真】シンガポールで行われたイベントに登壇した柳楽優弥と笠松将(複数あり) 二宮正明の同名漫画をディズニープラス「スター」日本発オリジナルドラマシリーズとして実写化したヴィレッジサイコスリラー『ガンニバル』。この日配信開始日が発表された最終章シーズン2では、供花村(くげむら)に隠された真実が明らかになる。 美しい村に隠された恐ろしい噂の真相を突き止めた駐在・阿川大悟役で主演を務める柳楽と、村を治める後藤家の次期当主・後藤恵介を演じた笠松。2人は、会場でシーズン2のティザー予告とキービジュアルが世界初解禁された直後に舞台に登場した。 『ガンニバル』での演技が評価され、2023年10月に韓国・釜山で開催された「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」でアジアエクセレンスアワードを受賞した柳楽。MCから賛辞が贈られると、柳楽は「ありがとうございます!」と感謝を述べ、「この作品はサスペンススリラーというところがキーポイント。日本人が持つ、思ったこと全てを口にしないところがよく働いたり、時には怖く働いたりするような多面性があるのが、この作品の面白いところだと改めて感じます」と『ガンニバル』の魅力について解説。 笠松は最初に台本を読んだときのことを、「ストーリーがあまりにも複雑で、ちょっとこんがらがっちゃって理解できなかった。どれが真実でどれが嘘なのか、どれがわかってやっていることなのか……」と振り返る。「ちょっとこんがらがっちゃって、監督とプロデューサーとの打ち合わせの時間を作ってもらって、何時間もキャラクターについて掘っていきました。それくらい難しいものをシーズン1とシーズン2、時間をかけて、チームワークで乗り越えて作ってきました」とチーム一体となって作り上げたことを強調した。