ビジネスフェア「き」業展 多治見市など、出展企業の募集開始
【東濃】多治見市などは、2024年度の第22回多治見ビジネスフェア「き」業展を、25年1月31日と2月1日に多治見市東町のセラミックパークMINOで開催することを決定し、今月から出展企業の募集を開始した。企業業績が伸び悩む中、同展示会が新規ビジネス開拓の機会となる。募集期間は9月30日まで。 「き」業展は、多治見市と実行委員会が主催、多治見商工会議所と東濃信用金庫が共催する総合ビジネス展示会。多治見市内外の活力ある企業が出展し、新製品・新技術のPR、新規取引先・提携先の開拓、新規ビジネスの創出、若手・中堅人材の獲得などを目指す。 23年度に出展したのは122社・団体で、開催2日間の来場者数は3728人。業務提携成立は19件、契約成立は20件の実績だった。 本年度の「き」業展の出展ブース募集数は110ブース。参加料は1ブース1万円、2ブース3万円。出展希望者は専用サイトのエントリー専用フォームから申し込むか、ダウンロードした所定の用紙に記入して指定窓口へメールで申し込む。
会場のセラミックパークMINOでは、2月1日に「たじみビジネスプランコンテスト」の最終プレゼンテーション審査も行われる予定。問い合わせは、市産業観光課(電話0572・22・1252)まで。