長岡柚奈選手&森口澄士選手「“ゆなすみ”は可愛らしい感じで嬉しい」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした、「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。元アイスダンサーであり世界を股にかけ活躍するコレオグラファー(振付師)宮本賢二が日本を代表するトップスケーターをゲストに迎えてお届けします。
今回のゲストは長岡柚奈選手と森口澄士選手。昨年5月にカップルを結成し、“ゆなすみ”の愛称で親しまれている二人は、11月の東日本選手権に続き、12月の全日本選手権でも優勝。結成1年目ながらでペアで一躍注目される存在です。
こちらでは番組の書き起こしコラムを全4回に分けてお届けします。1回目は、2人がスケートをはじめたきっかけなどを聞いていきます。
トークスタート
KENJI:今回のゲストは長岡柚奈ちゃんと森口澄士君のペアです。よろしくお願いします。二人は去年の5月にペアを結成。もうすぐ1年ですね。
長岡:いろんなことに慣れてきたなと思います。澄君との関わり方とか、扱い方というか。
森口:ちょっと転がされてるなあと。
KENJI:ファンからは“ゆなすみ”って呼ばれてるんだよね?
森口:呼びやすくて聞きやすいし、自分たちもパッと見て僕たちのことだってなる。しかもちょっと可愛らしい感じで嬉しいです。
長岡:苗字から取るよりも名前から取った方が“自分達”って感じがします。
森口:候補では“もりなが”になったんですよ。僕は面白いなって思ったんですけど、男(の名前)が前にあるのが嫌だなって思って“ゆなすみ”になりました。
KENJI:他に呼ばれたかった名前はあるの?
森口:やっぱり希望は“もりなが”ですかね? おもしろい。
KENJI:そんなにおもろない……おもろいか?(笑)
森口:ちょっと(響きが)“お菓子好き”そうなんで。
KENJI:澄士君には、海外の人からすると日本人の名前って言いにくいから、“スミス”って(自分のことを)言ったら良いんじゃない?って話してたんだけど、誰にも浸透せんかった。柚奈ちゃんは何て呼ばれたかった? “もりなが”以外で。
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