中川大志、森川智之からソニックの吹き替えを絶賛され笑顔「うれしいです」
俳優の中川大志が17日、都内で行われた『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』超音速ジャパンプレミアイベント in 渋谷に声優の森川智之と共に出席。森川が中川の声優ぶりを絶賛する場面があった。 【写真】ソニックと並んで笑顔を見せる中川大志 本作は、日本のセガが生んだ世界的キャラクター・ソニックを主人公にした映画『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズの最新作。3作目にして、ソニックの母国である日本が冒険の舞台となる。日本語吹き替え声優として、ソニック役を中川が、闇のダークヒーロー・シャドウ役を森川が担当する。 森川は中川の吹き替えを「中川くんすごい上手でびっくりしちゃって!」と絶賛。「僕、収録が最後だったんです。みなさんの日本語を聞きながらシャドウを収録したんですけど、本当にソニックの吹き替えが素晴らしくて、エビぞっちゃいました。びっくりして!」と熱く語った。中川は「うれしいです」と笑みを浮かべた。 本作は日本が舞台ということで、中川は「ソニックは日本から誕生した大人気キャラクターで、舞台が東京ということで。世界のお客さんに東京で戦うソニックの姿を見てもらえるというのは、たまらないものがありますね」としみじみ。収録しながら自分でも興奮したと声を弾ませた。 また、年末年始の予定を話す場面で中川は「1~2年前くらいに、実家でこたつを買ったんです」と話し「こたつでぐでんとしたいなという憧れがありまして。こたつでぐでんとして餅をいっぱい食べたいです」とコメント。森川は、自分は野球ファンだと言い「今年日本一になった横浜DeNAベイスターズが大好きなんです。いつも三浦大輔監督のご自宅で餅つきしてます」と明かした。 最後に中川は「1作目のソニック役のオファーをいただいたときは、本当に驚きがあり、自分にとっても大きな決断だったんですけど、気づけばもうシリーズも3作目です」とかみしめ「今作は日本・東京が舞台ということで、改めて日本から誕生した大人気キャラクター・ソニックの日本語吹き替え版の声をやらせていただいていること、すごく誇りに思います」と気持ちを告白。「ソニックと二人三脚でここまでやってきたような気持ちも勝手にありまして。今回もすごく思い入れが強くなりながら演じました」と気持ちを口にしていた。 映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』は、12月27日より全国公開。