国道 チューリップで彩り 砺波、フェアへ2万球植え込み
となみチューリップ街道実行委員会は30日、砺波市の国土交通省砺波除雪ステーションなど2カ所でチューリップ球根をプランターに植え込んだ。 約740基に約2万1000個の球根を植え込み、来春のとなみチューリップフェア(富山新聞社後援)に合わせて国道156号沿いを彩る。 実行委は市内の国道156号沿いの事業所などでつくる。20個入りのプランター約600基、50個入りの大型プランター約140基を用意した。 会員企業や市役所から集まった40人が黄色のムスカテッド、桃白のイズミ、桃色のプリティーラブ、赤黄色のダベンポートなどの球根を丁寧にプランターに植え、培養土をかけた。開会式で得能英紀副実行委員長があいさつした。実行委員長は米原蕃県議が務めている。