「わたしたち夫婦にとって本当のお姉さんでした」…「宮川大助・花子」今くるよさんを追悼
お笑いコンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよさん（いま・くるよ、本名＝酒井スエ子、さかい・すえこ、年齢非公表）が５月２７日、すいがんのため、大阪市内の病院で死去した。所属事務所の吉本興業が発表した。通夜は５月３０日午後７時、葬儀告別式は５月３１日午後１時に、大阪市北区天神橋４‐６‐４２の公益社 天神橋会館で執り行われる。 訃報を受け、お笑いコンビ「宮川大助・花子」の宮川大助と宮川花子が吉本興業を通じてコメントを発表した。 大助は「漫才のことで、頭いっぱいになっていた僕に『あんたの相方は、お母さんでもあって、奥さんでもあるんやから、子供を学校にいかして、家事もして、そこから漫才に切り替えてる事はめっちゃくちゃ大変なこと！ あんたのこの世で１番の宝物なんやで！！』と何度も教えて頂きました。ありがとうございました」と追悼した。 花子は「なんでも、いくよねーさん！ くるよねーさん！と頼ってましたし、わたしたち夫婦にとって本当のお姉さんでした。１番お礼をお伝えしないといけない師匠です。ゆっくりおやすみください」と思いをつづった。
報知新聞社
