「野球も朝見るもんに」 “大谷効果”で生活リズムが変化「酒飲みながら夜見るもんだった」
『ドっとコネクト』で大谷翔平や衆院選の話題にコメント
お笑いコンビ・千原兄弟の千原せいじが2日、関西テレビ『ドっとコネクト』(土曜午前11時20分)に出演。渡米7年目、米大リーグ(MLB)・ドジャース移籍1年目でワールドシリーズ制覇の夢をかなえた大谷翔平を取り上げ、この日、ロサンゼルスで行われたパレードと本拠地でのイベントの模様も紹介した。 【写真】「すごい似合ってるやん」とファン仰天 僧侶になって別人になったせいじの現在の姿 今季の大谷は本塁打&打点の2冠でナ・リーグMVPが確実視される活躍で、ワールドシリーズも左肩を亜脱臼するアクシデントに見舞われながらフル出場した。せいじは「ずーっとこの1年で、野球も朝観るもんになりましたね」と、日本との時差があっても習慣づいたと感想を口にした。「ホンマにお酒飲みながら、夜見るもんだったのが、完全に朝見るもんになったなと」と”大谷効果”を明かした。 また、衆院選の話題も扱い、10代の若者の投票率を上げるための方策を議論。身近な場所の投票所増設、移動投票所などの意見が出る中、せいじは「コンビニに置いたらええやん」と発言。駅やショッピングモール、公園などと共に共感された。さらに、せいじは「いろいろ考えて、若い子に人気ある人が『選挙行くように』とか(呼びかける)CMやったりしてますけど、それより単純に学校で、小学生ぐらいから授業でやるとか。日本は税金のこととかも子どものときからやるべきやと思うし」と提言した。 MCの石井亮次アナウンサーが「お子さんを投票所に連れて行くっていう」と将来につなげる考えを示すと、周囲は絶賛。5月に僧侶となったせいじも「いいですねえ」と同調した上で、「お墓参りもそうやもん。お墓参りよう行く(家族は違ってくる)」と発言。石井アナから「さすが和尚!」と声を掛けられ、「ありがとうございます」と反応していた。
ENCOUNT編集部