FeloとCanvaの連携でスライド作成を極める!AIとデザインの融合でアウトプットがはかどるぞ
無料版は深度検索だけでなくスライドの生成にも制限が
今回の記事で紹介したスライドは、FeloとCanvaそれぞれ無料版の範囲で生成したり、編集したりしました。 Feloの無料ユーザーの場合、深度検索は1日5回まででしたが、スライドの生成にも上限があるようです。具体的な回数は示されていないのですが、今回の原稿執筆のためにスライドを2回生成すると上限に達してしまいました。 Proユーザーになると、スライドの生成は無制限になるようです。 また、スライドのテキストの編集は自分で行なう必要がありそうです。 実は、生成AIのアップグレードについて検索したとき、GeminiやOpenAIのSora、Microsoftの他に、AmazonやAppleなどの内容も表示されていたのです。 しかし、スライドを生成する初期段階で自動的にGemini、Sora、Microsoftだけに絞られてしまいました。 また、生成されたスライドの各項目の具体的な内容は、小さな字でびっしりと書かれている箇所が少なくありません。 配布資料として作成するのなら良いのですが、オンラインツールで画面共有したり、会議室の大きなモニターやスクリーンで映し出したりするには、要約したり箇条書きでまとめたりするなど、内容の取捨選択が必要です。 とはいえ、ゼロからスライドを作成することに比べたら、ハードルはグッと下がるはず。タイトルのブラッシュアップや、長文の要約、アレンジはChatGPTやGeminiの得意技です。テキストはほかの生成AIの力を借りることで、完成度を高められるでしょう。 深度検索からNotionやCanvaとの連携など、国産AI・Feloのアップグレードから今後も目が離せません。 Source: Felo
重田信