デッキ構築型カードバトルに刺激が欲しい?ならば美女たちが集う新次元『NEOVERSE』に挑んでみよう!【げむすぱローグライク/ローグライト部】
ゲームを何回か遊ぶとアンロックされるキャラクターが「聖騎士クレア」です。見たからにナヤと違う次元から来たことがわかるプレートアーマーに大盾を構えた女騎士ですが、下半身が後ろからが何故か下着まる見えびんぼっちゃまルックです。そのせいか彼女の防御カードは他の2人に比べて性能が低いのですが、「信仰」を溜めて得られるHP回復&強力な神のカード「懲罰」を溜めて放つカウンター攻撃、そして吸血鬼の力を解き放って与えたダメージをHPとして吸い取る「吸血」で、見た目通りのタフな戦いができます。なぜ聖騎士が吸血鬼の力を使えるのか気にしてはいけませんし、敵にヴァンパイアハンターはいないのでまったく問題ありません。
最後にアンロックされるのが「やっぱりファンタジー世界から来たんだろうな」と思われる「召喚士ヘレナ」。とりあえず、薄布の上からでもはっきりわかる巨大な胸の圧がヤバい。彼女は低HPの敵に強烈な一撃を加える白獅子、敵全体に炎のブレスを放つ火竜、シールドを補充して身を守るグリフィンの3体のうち1体を状況に応じて召喚して敵と戦う、コントロール型デッキを得意とします。実は早期アクセス中にはしもべを召喚せず、生身で戦った方が強い時期があったのですが、現在のバージョンではしもべの召喚コントロールが重要な性能になっています。これはおそらく今後も変わることはないでしょう。
敵との戦闘は画面構成が3Dで、カードを使用すると3Dアニメーションが入るものの、基本は『StS』を踏襲しています。「カードにコストが設定されており、毎ターン補充されるコストを使用してカードを使い、敵にダメージを与える」「敵の行動が明示されており、敵から受けるダメージを減らすには防御カードを使う」など、『StS』ライクなデッキ構築型ローグライトカードゲームを遊んだことがあれば、本作もすぐに遊べることでしょう。
すべての敵を倒せば、ゴールドやアイテム、新カードといった報酬が手に入ります。戦闘や商店で手に入れたカードでデッキを強化していき、ステージ最後に待ち受けるボスを倒し、次の次元へ進むのが目的です。なお、1プレイの目安は30分~1時間ほどです。
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