【ラグビーリーグワン】花園、オールブラックスで21キャップ持つアキラ・イオアネら6選手の加入発表
ラグビーリーグワンの花園は3日、今年の新加入選手を発表。ニュージーランド(NZ)代表オールブラックスで21キャップを持つアキラ・イオアネ(29)ら6人の加入を発表した。 イオアネは15人制と7人制の両方でNZ代表に選ばれ、16年リオ五輪にも出場。父エディーさんがかつて日本のリコー(現BR東京)でプレーしていたため、幼少時を日本で過ごした。 「父がプレーしていた日本に住んでいた思い出があり、その地で自分の旅が始まることにワクワクしています。トップレベルの地位を取り戻すために戦うライナーズに、私の経験と情熱を注ぎこみたいと思っています」などとコメントした。 新加入選手は他に、前トヨタのSO丸山凜太朗(24)、前静岡のプロップ岡本慎太郎(27)、前東葛のロック、サム・ジェフリーズ(32)、前北海道バーバリアンズで7人制日本代表のCTBティモ・スフィア(27)、U―20オーストラリア代表歴のあるSOウィル・ハリソン(24)の5人。 また、スタッフも同時に発表。元オーストラリア代表で99年W杯に優勝し、トンガ代表や旧トップリーグのクボタでも監督を務めたトウタイ・ケフさんがFWコーチに就任した。
中日スポーツ