小池都知事定例会見1月20日(全文1)測定結果は評価困難
東京都の小池百合子知事が20日午後2時から定例会見を行う。 14日に行われた豊洲市場盛り土問題に関する専門家会議では、地下から環境基準79倍のベンゼンなどが検出されたことが発表され、移転を判断するスケジュールが不透明になっている。29日には東京都千代田区長選(2月5日投開票)が告示され、小池知事が支援する現職と自民党都連が推薦する新人の事実上の一騎打ちになるなどと報じられている。 【中継予定】小池都知事が午後2時から定例会見 豊洲移転や千代田区長選は
アメリカの富裕層向けの旅行雑誌で世界の一番魅力的な街1位が東京に
小池:はい。よろしくお願いいたします。 時事通信:では知事会見、始めたいと思います。よろしくお願いします。 小池:皆さん、こんにちは。それでは本日の記者会見、始めさせていただきます。グッドニュースほか、今日も項目がまずたくさんございますので、よろしくお願いいたします。 まずグッドニュースでありますけれども、こちら。アメリカの富裕層向けの旅行雑誌で、『Conde Nast Traveler』っていう、このような雑誌がございます。そこで、読者が投票して、世界の一番魅力的な街はどこだろうというので、東京が見事1位に輝いたということで、その賞状といいましょうか、盾が届きましたので誇らしくご紹介をしたいと思います。 これ、ちなみに2番目は京都ということで、東京と京都と、1位、2位を占めたということ、これも素晴らしいと思います。そして先日発表させていただきましたけれども、2020年のプランですけれども、その中で海外から東京へ訪れる旅行者の数、2500万人と高い目標を掲げさせていただきました。より多くの旅行者の方々、海外からお越しいただきますように、きのうも会議開きましたが、伝統文化から、それからアニメ、ポップカルチャー、これらの宝物をより磨いて、そしてさらに、1位以上はないんですけれども、これ、連続取れるぐらいの、そんな勢いでこれからも取り組んでまいりたい。これが1つ目のニュースでございます。