【40代・50代】素敵女医の推しコスメ2024<マスク&パック編>医師が集中ケアしたい時に選ぶマスクを発表!
肌や美容成分を熟知している女医さんたちは、セルフケアにどんなコスメを使っているの? アンケート調査をもとに素敵女医が愛用するコスメを部門別にご紹介。
値段にかかわらず、機能性と使用感のバランスが良いマスクが推し!
第9回の今回は、セルフで集中ケアができるマスク。「サンソリット」、「エムディア」と医療機関向けに開発された名品が挙がる中、デパコスの中でも大人世代に支持される「SUQQU」のクリームマスクを推す先生も。さらに、プチプラマスクとして人気の「クオリティファースト」が健闘していることにも注目。
医療機関向けの高保湿シートマスク
EGF、ペプチド、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリチルリチン酸2Kと5種の美容成分を配合。肌のすみずみまで有用成分が浸透して、みずみずしく整える。シートは火傷の治療にも使われるナノ繊維でできたバイオセルロース製で、エッセンスをたっぷり含むことができるうえ、顔にピッタリと密着。クリニックで販売されているほか、オンラインでも購入可。
「肌に疲労感が出たときのSOSケアに!」
「ジェル状のマスクが肌にしっかり密着し、肌が明るくなり透明感が出て持続力があります。疲れた肌もしっとり明るくしてくれて、メイクのりが良くなるので信頼しています」 今泉明子さん 皮膚科・美容皮膚科医。医療法人社団 青泉会 今泉スキンクリニック 皮膚科・美容皮膚科。日本赤十字医療センター皮膚科にて勤務。2003年、最先端の美容医療を学ぶため渡米。再生医療の研究で有名なニューヨーク ワイル・コーネル医科大学(皮膚科)にて米国大手化粧品メーカーと皮膚の修復・再生にアプローチする「ペプチド」の共同研究に従事。2007年、米国から帰国後、東京ミッドタウン皮膚科形成外科クリニックNoage(ノアージュ)の院長に就任。2010年、『ヒアルロン酸注射』『ボトックス注射』の技術力の高さと症例数の多さで世界中から評価され、製薬会社最大手であるアラガン・ジャパン社、ガルデルマ社から「注入認定指導医」の任命を受ける。最先端の注入治療を牽引していくため日本では数名のみのファカルティーメンバーに選ばれる。2016年には、日本人皮膚科医でありながら、世界形成外科学会(International Society of Aesthetic Plastic Surgery;ISAPS)のボードメンバーに選ばれ講演、2018年にも米国マイアミで「アジア人に対する魅力的な注入治療コンセプト」について講演を行う。2018年、医療法人社団青泉会 今泉スキンクリニックを六本木に開院。アラガンジャパンより症例経験と注入活動に貢献したことを評価されベストアワード賞を受賞。2019年、ペプチドを用いたコスメ開発の経験を生かし、日本初のヒト角化細胞順化培養液を配合した化粧品『THE A(ジ・エー)』を開発。年間8,000症例以上の診療を行いながら、「注入認定指導医」として年間100本におよぶ学会、講演・セミナーにも多数登壇、論文など執筆活動を行う傍で、最先端の美容医療技術を提供すべく邁進している。