【年末年始の東海道新幹線】12月27日~1月5日は「のぞみ」全席指定席 乗り遅れたらどうする? 指定席特急料金は日ごとに値段が違う 最安は12月26日と1月1日
最大9連休となる今回の年末年始。東海道・山陽新幹線は、前年に続き「のぞみ」を全席指定席として運行します。 【写真を見る】【年末年始の東海道新幹線】12月27日~1月5日は「のぞみ」全席指定席 乗り遅れたらどうする? 指定席特急料金は日ごとに値段が違う 最安は12月26日と1月1日 期間は、2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)。 JR東海・JR西日本は、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の3大ピーク期は、帰省や旅行などで利用者が増えて混雑するため、のぞみ1列車あたり250席ある自由席を全て「指定席」として運転します。 これにより、一編成あたりの「のぞみ」の指定席は、通常期の約1.3倍の1,118席に増えます。(グリーン席は変わらず200席) 対象となるのは、東海道・山陽新幹線を走る全ての「のぞみ」号で、「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」については通常通り自由席を設定します。 また、新幹線を含む特急列車の指定席特急料金は、乗車する日にちによって異なるため、JR東海・西日本は利用日をずらすことも検討してほしいとしています。 ■閑散期・繁忙期・最繁忙期ではどのくらい料金違う? 最繁忙期:通常期に対して400円増 繁忙期:通常期に対して200円増 閑散期:通常期に対して200円引き 【シーズン別・指定席特急料金のカレンダー】(片道大人1人あたりの料金) 12月23日:閑散期(-200円) 12月24日:閑散期(-200円) 12月25日:閑散期(-200円) 12月26日:通常期 12月27日:繁忙期(+200円)↓この日(12/27)から「のぞみ」全席指定席 12月28日:最繁忙期(+400円) 12月29日:最繁忙期(+400円) 12月30日:繁忙期(+200円) 12月31日:繁忙期(+200円) 1月1日:通常期 1月2日:繁忙期(+200円) 1月3日:繁忙期(+200円) 1月4日:最繁忙期(+400円) 1月5日:最繁忙期(+400円)↑この日(1/5)まで「のぞみ」全席指定席 1月6日:閑散期(-200円) 1月7日:閑散期(-200円) 1月8日:閑散期(-200円) 1月9日:閑散期(-200円)
また、万が一予約した「のぞみ」指定席に乗り遅れた場合は、持っている指定席特急券で、予約当日に限っては「のぞみ」普通車のデッキなどに立って乗車することは可能です。 また、予約当日の後続の「ひかり」「こだま」の自由席に乗車できるということです。 もし後続の「のぞみ」指定席に乗りたい場合は、もう一度チケットを取り直す必要があるということですが、スマートEXなどで予約の場合は改札を通る前であれば列車の発車時刻まで変更ができるため、間に合わないと気づいた時点で変更手続きを忘れないようにしましょう…。 JR東海は、確実に座れる指定席を早めに予約の上、帰省や行楽に利用してほしいと呼びかけています。
CBCテレビ