トラジャ・宮近海斗がドラマ初主演、「キュンキュンする気持ちを楽しんでもらえるよう精いっぱい向き合いたい」
7人組アイドルグループ「Travis Japan」(通称トラジャ)のリーダー宮近海斗(27)と女優の葵わかな(26)が、来年1月11日にスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「ホンノウスイッチ」(土曜午後11時)にW主演することが27日、分かった。 宮近はドラマ初主演で、葵ふんするヒロインの幼なじみ・星小和(こより)を一途に思い続けるゲーム会社プランナーの秋山聖(ひじり)を演じる。2022年10月に世界メジャーデビューを果たしたトラジャのリーダーだけでなく、俳優としても躍進をし続ける宮近の”理想の幼なじみ”は土曜夜の視聴者をキュンキュンさせそうだ。 紙&電子で累計78万部突破のKUJIRAさんの同名漫画を初ドラマ化。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみ聖&小和が、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、”遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリーだ。 宮近と葵は、2021年3月放送のWOWOWドラマ「インフルエンス」以来、2度目の共演だが今回、第1話はまさかの衝撃シーンで幕を開ける。26歳になった聖と小和がある朝、目を覚ましたら裸同然の姿で同じベッドで寝ていて―という場面でスタート。前夜、彼氏にフラれた小和を慰めるべく、ヤケ酒に付き合った聖の”ホンノウスイッチ”がONになり、ついに一夜をともに…。幼なじみの立場を死守したい小和、一途に思い続ける聖、2人の恋の行方が注目される。 宮近は、ドラマ初主演の大役に「とても光栄な機会を頂き、すごくうれしかった」と感激し、「キュンキュンする気持ちを、このドラマを通して皆さまに楽しんでもらえるよう精いっぱい向き合いたい」と決意表明。聖の優しさや小和に対して真っすぐといった人柄をリスペクトし「僕自身の良いところをひとつでも磨きながら投影できたら、聖と自分をより重ねていけるんじゃないかな」と張り切っている。 一方の葵は、宮近と再共演に「すごくフラットで穏やかな方だと思いました。これからもっといろいろな面を知っていけたらいいなと思っています」と早くも胸キュンモードだ。
中日スポーツ