「『売春1回』で受け取った“まさかの金額”」「純血の日本人だけ在籍しています」…日本人女性の「韓国遠征売春」がヤバすぎた
売春目的で韓国に出稼ぎ
韓国に観光目的で入国し売春した疑いで20代の日本人女性3人が今月9日、韓国警察に出入国管理法違反容疑で現行犯逮捕された。売春をあっせんした疑いで20~30歳代の韓国人男性4人も摘発された。 【画像】韓国・文在寅の「引退後の姿」がヤバすぎる…! これは韓国発のニュースとして、日本国内でも大きく報じられていた。現地メディアは「逮捕された3人のほかにも売春目的の日本人女性は10人ほど、韓国に滞在している」とも伝えている。日本人はビザなしで韓国に90日間は滞在が可能だが、これを“悪用”したという形になる。韓国でのこうした事態も昨今の日本の経済事情を見れば、ある程度は予想されていたことなのかもしれない。 最近ではアメリカへ旅行に出かけた日本人女性が、売春目的での渡航を疑われ入国拒否される事例が増えているというニュースも目にするようになった。つまり一定数の日本女性が、売春目的で海外に出稼ぎに出ているというのは事実で、そうした流れに目をつけているのが売春をあっせんする業者のわけだ。 この事件の続報が韓国で報じられている。12日に新たに売春をあっせんした疑いで30代の男性が拘束された。 「MBNニュース」によると「ソウル中央司法の裁判部が5時間ほどの審査の末、『証拠隠滅と逃走を憂慮している』と拘束令状を出した」という。 容疑の詳細内容は「A氏と職員3人が昨年末から京畿道城南にある事務所で、広報、女性管理、仲介業務などを分担し、オンライン売春サイトに日本女性との売春を『列島の少女たち』というタイトルで宣伝・斡旋した」というもの。 売春1回につき、30~130万ウォン(約3~13万円)を受け取ったと見ており、正確な金額を調査しているという。逮捕された日の収益は470万ウォン(約47万円)を超えるという。
日本人女性専門の売春業者
さらに一般紙「文化日報」は「『日本女性の韓国遠征売春』組織が初めて警察に摘発されたが、オンライン上には『純血の日本人だけ在籍しています』『日本に行く必要はありません』などの誘い文句で、売春をあっせんする業者が多数、営業していることが分かった」と独自の取材を敢行。 「12日、日本の女性だけを扱うと宣伝しているA社に記者が連絡を取ると、『日本人は“代理店協賛”のため秘密裏に行われており、セキュリティに気をつけなければならない。名刺を写メで送ってほしい』と要求してきた。彼らは捜査網を意識したかのようにかなり慎重に身元確認を要求した。少し時間が経つと担当者はすぐにチャットルームから消えた。13日、Google検索で『日本人○○』などで検索すると、簡単に日本人売春サイトにアクセスできた。ある事業所は「30分で35万ウォン(3万5000円)、1時間で45万ウォン(4万5000円)」などで、オプションも調整可能と書かれていた」 韓国のサイトには、日本人女性専門の売春業者が多く見られるという。また、「日本の風俗業界によれば、日本女性の“売春遠征”と同時に、韓国旅行を楽しむ“観光売春”が流行している」とも伝えている。 同紙は日本のAV業界関係者にも話を聞きだしている。「日本人女性たちのプロフィールにあるデータベースに韓国人業者が接続し、『遠征団』を作っているんです。若い日本人女性は特に韓国が好きなので、韓国で豪華な観光ができると誘惑していると聞いています」。 今回の摘発は氷山の一角にすぎず、今後も新たな騒ぎが起こりそうな予感はある。 いずれにしてもアメリカの入国拒否のように「韓国旅行を純粋に楽しむ女性の入国が拒否される」という日が来ないのを願うばかりだ。
マネー現代編集部