洋服の青山とミズノ、ひんやり素材のアンダーウェア発売 梅雨から夏場のビジネスシーンに訴求
青山商事(広島県福山市)は6月25日、ミズノ(大阪市)が開発した接触冷感素材「アイスタッチ」を採用した下着「アイスタッチアンダーウエア」を発売した。半袖Vネックシャツ(ホワイト、グレー)と7分丈パンツ(前開き仕様。グレーのみ)の2点を展開し、サイズはM、L、LLを用意。梅雨から夏にかけてのビジネスシーンを快適に過ごせるアイテムとして訴求する。 【画像】新発売のアンダーウェア、工夫したポイントは?(計5枚) 各地で猛暑日が続き、暑さ対策の強化が欠かせなくなっている近年の状況を受け、夏を快適に過ごすための商品として企画した。素材には、ミズノが開発した接触冷感素材「アイスタッチ」を採用。熱伝導率の高さから気化熱を奪いやすく、触れたときに冷たさや涼しさが感じられるという。 また、ミズノがスポーツの動作解析を基に開発した設計「ダイナモーションフィット」により、引きつれや圧迫感を軽減した。 半袖Vネックシャツは、肌着が後ろから出にくい後身ロング丈仕様に。また、気になる汗染みをカバーする汗脇パット付きとなっており、夏のビジネスシーンを想定した工夫を施した。 アンダーパンツは、汗のべたつきを抑えるだけでなく、汗染みやパンツ生地の傷みの軽減につながる商品として訴求する。カラーには、スポーティーなイメージと透けにくさに配慮したライトグレーを採用した。 半袖Vネックシャツが2420円、7分丈パンツが2310円。洋服の青山全店と洋服の青山公式オンラインストアで販売する。
ITmedia ビジネスオンライン