正月の兼六園で無料開放3日まで 外国人観光客らで賑わう
国の特別名勝・兼六園では、恒例の無料開園が3日まで行われ、多くの観光客らが風情ある名園の景色を楽しんでいます。 金沢市の兼六園では、毎年、大みそかと正月3が日の4日間を無料開園期間としています。最終日の3日は、帰省した家族連れや多くの外国人観光客らが訪れていました。 観光客 「寒かった。冬の金沢ってすごく情緒豊かでいいなと思う」 「雨降るかなと思ったが太陽も出ていてよかった。本当にすてきなお庭で海外から来た方もびっくりするんじゃないか」 時折、小雨が降りしきる中、雪つりが施された唐崎松やことじ燈籠などを写真に収めるなどして、散策を楽しんでいました。兼六園の無料開園は、3日の午後5時までとなっています。
北陸放送