愛媛・松前町のイベント応募者12件のメールアドレスの流出
愛媛県松前町は8日、イベントに応募した人のメールアドレス12件を職員が誤って漏洩させたと発表しました。 松前町によりますと8日、町が企画した親子で参加できる防災キャンプの応募結果を応募者にメールで送る際、職員が宛て先を伏せる「BCC」欄ではなく宛先欄に誤って入力し、他の人にわかる状態で送信したということです。 漏えいしたのは12件のメールアドレスで、メールを受け取った人から「送信先全員のメールアドレスが表示されており、閲覧できてしまっている」と連絡を受け、発覚しました。 町は対象者に電話で連絡し、お詫びとメールの削除を依頼したということで、「職員に個人情報等の取り扱い及び情報管理の徹底を図り再発防止に努める」とコメントを発表しています。 松前町では今年6月にも松前総合文化センターで、指定管理者の事務担当が66件のメールアドレスを閲覧ができる「CC」欄にいれて送信し、個人情報が漏えいしています。