今治で自転車の酒気帯び運転を検挙 11月1日施行の改正道路交通法を初適用【愛媛】
改正された道路交通法の11月1日からの施行に伴い、自転車の運転を巡る罰則が強化されたなか、愛媛県今治市では7日深夜に自転車に乗った男性が酒気帯び運転で検挙され、この法律の規定が初めて適用されました。 検挙されたのは今治市内に住む40代の男性です。 警察によりますと男性は今治市内の市街地で7日午後11時頃、自転車で酒気帯び運転しました。 警察はパトロール中にふらついて走っている自転車を見つけ、男性を職務質問したところ酒の臭いがしたため検査。基準の2倍にあたる呼気1リットル中0.3ミリグラムのアルコールが検出されました。男性は酒気帯び運転を認めています。 改正された道路交通法では、自転車の酒気帯び運転の罰則が3年以下の懲役、50万円以下の罰金になっています。 #愛媛県 #今治市 #道路交通法 #自転車 #酒気帯び #運転 #検挙 #初適用 #警察
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