【広島】大瀬良大地が3回2死から4失点 3連敗中のチームは序盤から劣勢に...
◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(20日、マツダスタジアム) 広島の大瀬良大地投手が3回に4失点を喫し、先制を許しました。 【画像】9月19日試合終了時点のセ・リーグ順位表 0-0の3回、2アウトから丸佳浩選手に内野安打で出塁されると、続く浅野翔吾選手は2球で追い込むも粘られ、四球を与えます。 1、2塁から吉川尚輝選手にはレフト線へはじき返され、2点タイムリーツーベースヒットを献上。さらに4番の岡本和真選手には、追い込んでからの4球目、高めのストレートをバックスクリーン左に運ばれ、この回だけで4失点となりました。 3連敗中の3位広島は、9月に入り3勝13敗と大失速。負ければ4位DeNAと入れ替わる可能性もある中、今季巨人戦4試合で防御率0.76と好相性だった右腕に託しましたが、苦しい展開となりました。