【バレー】日鉄堺BZ 渡邉晃瑠が第58回スーパーボウルを大予想! あの歌姫が映るのが嫌だからチーフスは嫌い?
名門49ersと強豪チーフスが対戦する今年のスーパーボウル
バレーボールのVリーグ男子、日本製鉄堺ブレイザーズでルーキーながら今季目覚ましい活躍を見せている渡邉晃瑠。アメリカにルーツを持ち、自身もハワイ大で全米大学選手権準優勝の実績を持つ。そんな渡邉はアメリカンフットボールが大好きということで…、こちらもアメフト好きのバレーボール記者が直撃。現地2月11日(日本は12日)に実施される全米ナンバーワン決定戦「スーパーボウル」の結果を占ってもらった。 高いブロック力で今季、ブレイク中のミドルブロッカー渡邉晃瑠。兄・飛勇はバスケットボール日本代表、とアスリート家系で育ったのは有名な話だ。そして渡邉本人が明かすに、祖父のダグ・ホグランド(Doug Hogland)氏もアメリカンフットボール、しかもアメリカの「NFL」(ナショナルフットボールリーグ)でプレーしたという。 故・ダグ氏が所属していたのはサンフランシスコ・49ers。これまでにジョー・モンタナやジェリー・ライス、スティーブ・ヤングといった名選手を擁し、過去5度のNFLチャンピオンに輝いている名門だ。その49ersは今季も攻守で充実のラインナップを備え、現地2月11日に開催される王座決定戦「スーパーボウル」に出場する。 スーパーボウルといえば、全米の視聴率は40%を優に超え、テレビ放送のコマーシャルで億単位の金額が動き、ハーフタイムショーには世界のトップアーティストが出演する、いわばスポーツエンターテイメントの“最高峰”といえる舞台。第58回大会となる今年は、ショービジネスの都ラスベガスで開催され、49ersとカンザスシティ・チーフスが対戦する。 なお、チーフスも直近4年でスーパーボウルには3度出場し、そのうち優勝は2回という強豪チーム。中心選手のパトリック・マホームズは、父のパットが日本のプロ野球、横浜ベイスターズ(当時)でプレーしたことでも知られ、2020年には10年500憶円越えの超大型契約を結んだという現在のNFL界におけるトップ・オブ・ザ・トップの選手だ。