全日本大学駅伝、国学院大が初優勝 北山高出身の嘉数は1区を2位、上原は最終8区で激走
第56回全日本大学駅伝は3日、愛知県名古屋市の熱田神宮西門前から三重県の伊勢神宮内宮宇治橋前までの106・8キロで争われ、北山高校出身の上原琉翔(3年)と嘉数純平(同)が出場した国学院大が5時間9分56秒で初優勝した。 この記事の他の写真・図を見る 嘉数は1区(9・5キロ)を走りトップの日本体育大に約2秒差の2位でたすきをつないだ。最終8区(19・7キロ)の上原はトップの青山学院大と約4秒差の2位でたすきを受け取ると、中間点手前でトップに立ち、そのままリードを広げてゴールテープを切った。 国学院大は10月の出雲駅伝に続き、大学3大駅伝で2冠。