創価大は来年のドラフト候補・立石が先制2ラン含む3安打で仏教大を突き放し勝利/神宮大会
明治神宮野球大会第1日(20日、仏教大4-8創価大、神宮)大学の部1回戦で、6年ぶり12度目出場の創価大(関東①)は、来年のドラフト候補、立石正広内野手(3年、高川学園)が先制右越え2ランを含む3安打でけん引し3年ぶり7度目出場の仏教大(関西②)を下し準々決勝進出を決めた。 「最初(本塁打)は、ある程度真っすぐを張っていて、ちょっと上がって、越えてくれれば…と思った」 180センチ、85キロで、右投げ右打ちの三塁手として注目されてきており、2打席目は右中間に二塁打、4打席目で三遊間を破り、三塁打ならサイクル安打となる5打席目は、遊ゴロに終わったものの、十分すぎるほどの活躍を立石は見せ、来年のドラフト候補に十分すぎるほど推される内野手となった。