ジャッジが5試合ぶりの26号ソロ 滞空時間7秒は測定開始後最長記録 再びヘンダーソンに4本差つける
◆米大リーグ レッドソックス―ヤンキース(16日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) 【動画】ジャッジ、グリーンモンスター越えの26号! ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が16日(日本時間17日)、本拠のレッドソックス戦に先発。初回に5試合ぶりの26号ソロを放った。 初回2死、右腕クロフォードの2球目のカッターを左中間に運んだ。184キロで飛び出した打球は、角度45度と大きく舞い上がり飛距離は116メートル。滞空時間は7秒もあった。サラ・ラングス記者のXによれば2015年スタットキャスト開始後、本塁打の打ち出し角度、滞空時間ともに新記録となっている。 6月13日ロイヤルズ戦での4三振を含め6打席連続三振を喫するなど一時はスランプ状態だったが、5戦ぶりの一発で復調傾向となるか注目だ。この日、オリオールズのヘンダーソンが22号を放ったが、再び4本差とした。
報知新聞社