「小切手を準備する」大谷翔平、史上最高額契約が早くも超えられる…？米メディア「ヤンキースが長期契約を…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル（約1043億円）の歴史的契約を結び、契約金に見合った活躍を続けている。過去最高額での契約となった大谷だが、ニューヨーク・ヤンキースのフアン・ソト外野手に塗り替えられる可能性がある。スペインメディア『マルカ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷やマイク・トラウト外野手の契約をもとに、ソトがどれほどの契約を勝ち取るのかについて専門家が意見を出したところ、最高で12年6億ドル（約894億円）となった。トラウトが12年4億2650万ドル（約635.5億円）であり、大谷の後払い契約を現在価値にすると4億3740万ドル（約651.7億円）であるため、過去最高の価値を得るとみられている。 実際にソトは手の負傷を抱えながらも本塁打を放つなどの活躍をみせている。ソト自身は「触ると確かにまだ痛い。激しくスライディングしてベースを打った2、3秒後は痛かったが、すぐに治まった」と痛みよりもパフォーマンスに集中している。 この状況に同メディアは「ヤンキースはソトと3100万ドルという高額な契約を結び、26歳でフリーエージェントになるが、彼と長期契約を結びたいと考えており、そのために小切手を準備している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
