大谷翔平、父の日に4戦ぶり18号本塁打なるか、「2番・DH」ロイヤルズ戦1打席目は四球で出塁
◆米大リーグ ドジャース―ロイヤルズ(16日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【写真】MLB公式SNSが父の日企画で大谷翔平の父子ショット公開 ドジャース・大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、初回1死走者なしの1打席目は四球を選んだ。6球目には右翼ポール際へ特大のファウルもあった。 ロイヤルズ先発は、ブラディ・シンガー投手(27)。試合前の時点で今季は13試合に登板して4勝3敗、防御率3・30の成績を残している右腕だ。投球の8割以上がシンカーとスライダー。昨季までの対戦で大谷は本塁打こそ放っていないが、5打数2安打、1四球の打率4割と好相性だ。この日は父の日とあって、水色のラインが入ったスパイクを履いていた。 11、12日(同12、13日)の本拠地・レンジャーズ戦で2試合連続本塁打を放った大谷は、14日(同15日)のロイヤルズ戦でも8試合ぶりのマルチ安打となる4打数2安打。前日15日(同16日)は、内野ゴロ3つの3打数無安打、1四球に終わった。 また、前日15日(同16日)の本拠地・ロイヤルズ戦で先発したが右上腕三頭筋の張りを訴えて2回28球で緊急降板した山本由伸投手(25)は、15日間の負傷者リスト(IL)に入ったことが試合前に発表された。
報知新聞社