『あさが来た』© NHK

　波瑠主演の連続テレビ小説『あさが来た』が、ファミリー劇場にて2月1日より放送されることが決定した。 【写真】『あさが来た』夫婦役を演じた波瑠＆玉木宏 　本作は、幕末から明治にかけて実業家として活躍し、女性の社会進出機会や、女子教育発展へ力を注ぐなど、自身の道を切り拓いていったたくましいヒロイン・あさの物語。2015年9月28日から2016年4月2日にかけて、NHK総合にて全156話が放送された。 　幕末、京都の豪商の次女に生まれた相撲が大好きなおてんば娘・あさ（波瑠）。一方、姉のはつ（宮﨑あおい）はあさとは異なり、琴や裁縫など習い事に熱心だった。あさは親同士の約束で大阪有数の両替屋の次男・新次郎（玉木宏）と結婚することが決まっていたが、物心つく頃には「お嫁なんかいかへん」と猛反発。しかし、ひょんなきっかけで新次郎の魅力に惹き込まれ、恋に目覚めるのだった。 　主人公・あさを波瑠が演じたほか、共演に宮﨑あおい、玉木宏、ディーン・フジオカらが名を連ねた。主題歌は、AKB48の「365日の紙飛行機」。主人公あさの生き方にも重なる歌詞が、放送当時話題となった。 　ファミリー劇場では、2月1日より毎週月曜から木曜にかけて放送されるほか、2月27日からは再放送も予定されている。